星のささやき 花のつぶやき |ほしのしずく

『平和の人々 シー(Sidhe)のお話会』やトランスフォーメーションゲーム®︎などWSを各地で開催。見えない世界とともにある1人の人としての生き方を探究。ほしのしずく〜ガイア・ライフアートスペース主宰

インフルエンザ物語💫 2016

✴︎ゆめかうつつか…✴︎
🌟今回、連休と休日診療の諸々が重なり、たまたま💦結果的に、一切「薬」を使わずにインフルエンザを超えました。約3日間40度超の発熱で朦朧とする中で、意識はどこか高みから、体内で展開する戦闘モノを眺めているような感覚がありました🌟  身体は大変だったとは思うのですが、体験としてはものすごく興味深かったです。

 

医療のバックグラウンドのない私が”自然治癒”を安易に勧めるなという意見もありますし、もちろん、勧める意図はまったくありません。私とて、もし再罹患したら48時間以内に薬飲むと思う…💧

 

今回は、たまたま流れでこうなった。
そしたらこんなことが起こってさ…っという感じの面白体験のシェアです。

f:id:hoshi-no-shizuku-rokko:20190325093122j:image

発症期は、カラダを別の生物に乗っ取られた感満載でした。 身体感覚ははっきりあり、なにかに変身しそう⁈なほど全身がとにかく痛い…💦

でも、視界的にはどこか高いとこから、オセロで刻々と黒一色になりそうな絶望感のあの感じを、慌てるでも困るでもなく、「あーあ😩」でもなく、、、全身をただ静かに眺めているの。全身が、飛行機から見下ろす大地のように見え、それを、まるで「わが王国に風が吹くのを待つ」位の感じで静かに眺めていました。

 

そしたら、3日目の朝方かな、形勢が逆転したんです。「あ、今、勝った!」な瞬間があって…

 

ある細胞から他の細胞たちに「もう大丈夫v」ってシグナルが波状に伝播しました。すると、どこかから「全身ダメージチェック‼︎」みたいな指示が下ったり…

それまでほとんど絶食だったのだけど、回復に必要な栄養と、今食べないほうがいいものの指示がでて、それが脳を伝わって口に来て、これを食べたい….これは嫌…と感じたり。
(ちなみに生きている柑橘類と玄米粥の重湯だけ欲しかった。数日後なら蕎麦もいけたかな。小麦類と甘味はしばらく吐きそうでした。野菜ジュース類もNG💦)

 

あと、普段からの貧血や食事内容が、こういう時に体に負担を強いるのがわかったり…
(これはなんとなく、後から何かに諭された感じ…)

 

途中、呼吸器を助ける精油を使ったのだけど、胸に垂らすと、そこから波状に広がる範囲が最初は胸だけが、次には肩まで、その次は腕や首まで…と、細胞間のバケツリレー的に広がる感じがしたり…

 

回復期に入ってから、カラダに力が満ちていく過程の力強さは頼もしいものがありました。
…そして今、病み上がりなのに、
お肌が今までよりずっとプルプル⁈…笑

 

 

こうして身体を隅々まで網羅する、完全自動制御の『状況判断とフィードバックシステム』の完璧な連携プレーの逐一を、ミクロにマクロに視点が移りながら、どこかの高みで眺めている意識⁈とともに観察できたのが、タナボタ的想定外な展開でした💓

そうか、私はこうやってカラダに生かしてもらってる…私という個人はひとつの人格に見えているけれど、実際には数え切れないほどのの細胞や、それよりずっと多い微生物の共同体としての生命を生きているのだと、ものすごくリアルに感じられました(*^^*) 

 

 

もちろん、インフル特効薬服用時と自然治癒時でこの体験を比較するものではないし、再現できるかどうかなんてことは、わかりません。ただ、夢ではない実感はあって、個人的な体験として面白いネタを仕込めたなぁ〜♫と思っております(*^^*)  春分中ならではの、スペシャルギフトだったかな🌟