ケルトの伝説『平和の人々 Sidhe(シー)』のお話会 2
11月23日の秋分の日に、大阪・箕面の「ほしのしずく堂」さまで開催した「シー(Sidhe)の茶話会」。 まさに竜宮城のように、心づくしのおもてなしと心休まる護りの中で開催された初めての茶話会は、ご参加いただいた方から「勇気が湧く」「答え合わせができる感じ」などご感想が届く、ほんとうにあたたかな励ましに満ちた時間になりました♥
また、ぜひ聞きたいとリクエストいただくこともたびたびになりましたので、第二回のお話会を企画いたします。
2回目の会場は、わたしの"地元”の六甲山麓で地域の皆様に愛されている木造りの集会所「風の家」のちょっと広いホールです。シーの人々は、流れ・動きを愛し、そよ風のように軽やかに場を形作るのが得意です。広々とした場では、もしかすると彼らが語る内容も、さらにのびやかに、よりワイルドになるかもしれません^^♪ そんな予感に従って、今回は二部制にいたします。
第一部は、シーのお話会。
私が体験から得た洞察と、書物や講座から得た情報とを組み合わせ、「シー(平和の人々)」について知っていることをお話しします。
第二部は、体験会。
シーが属する、人間の目では見えない微細な世界「サトルワールド」を、実際に少しずつ体験し、経験を通じて理解を深めていく学びのサークル『岩とちょうちょのサークル』の1月度の集まりを、お話会に続けて開催します。
どなたでも大歓迎。
一度では語り切れない奥深い世界。再受講ももちろん大歓迎。
ピンと来たら、ぶらっと遊びに来てください♪
・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。
「ケルト」というと何を想像しますか?ミステリアスな音楽、蔦が絡み合うような文様、霧の湖面に浮かび上がる女神や、ストーンサークルに妖精が飛び回る物語、、、
あらゆるものに精霊が存在し、自然界の生・死・再生など「3つの力(三位一体)」の循環を尊び、ドルイド僧による自然崇拝のまつりごとが行われていたケルト文化は、ヨーロッパの文化的ルーツといえます。どこか日本の縄文に似た神秘的なロマンを感じます。
そんなケルトの伝説に「Sidhe People(シーの人々)」が登場します。古代ゲール語で「平和の人々」を意味し、妖精やエルフ、マーメイドのような存在だという人もいます。
時は流れ2011年のアメリカ。シーを名乗る存在からの依頼で、一組のオラクルカード「Card Deck of the Sidhe」が出版されました。解説に書かれているシーからのメッセージは、、、
私たちシーは人類の従妹のような存在です。はるか昔、私たちの共通の祖先がいて、ある時点で異なる形を選び、地球上の異なる層に生き、時折交流を持ちつつ互いに独自の進化を遂げてきました。
今、ガイア(地球の意識体)は変化の時を迎えています。共通の祖先をもつ人類とシーは、協力し合うことでこのガイアの進化に寄り添い、助け、ともに更なる変容を起こすことができます。
シーと人類の繋がりを再び結ぶために、私たちは今、こうして働きかけています。
どうやら、シーは時代や地域に限らず、今も身近にいる地上の仲間のようです。実は私自身、六甲山でイワクラに出会い「カミングホーム・エッセンス」を作る過程で起きた数々の印象的な体験があり、シーの話を知ったとき、もしあの諸体験がシーからの働きかけとすれば非常に腑に落ちるということに気づきました。そしてまた、日本の神話とシーが語る話にはある深い深い繋がりが....❗️
これはヨーロッパの森に住む薄羽の妖精や精霊の話ではありません。また昔話でもなく、現代のリアルな日常に「シー」という目には見えない存在が働きかけてくることがある(もしかしたら、そう気付いてないだけかも?)という趣旨。 未翻訳の書籍からの情報と、私個人のリアルな体験を交えたお話会です💫
日時
2019年1月20日(日)
第一部 13:00〜15:00 お話会
第二部 15:15~16:45 体験会(岩とちょうちょのサークル)
場所
六甲道駅北地区集会所 安心コミュニティプラザ 風の家
神戸市灘区六甲町2丁目4番25号 六甲風の郷公園内
最寄り駅 JR神戸線 六甲道駅 徒歩7分
会費
第一部・お話会 2,500円 資料代込み
(再受講で資料不要な方は 1,500円)
第二部・体験会 1,000円