星のささやき 花のつぶやき |ほしのしずく

『平和の人々 シー(Sidhe)のお話会』やトランスフォーメーションゲーム®︎などWSを各地で開催。見えない世界とともにある1人の人としての生き方を探究。ほしのしずく〜ガイア・ライフアートスペース主宰

ネガティブ・ケイパビリティという力*忍耐力の本質

思い通りにならないこと、未来の想定がきかない「不快な時期」を耐える力。英語ならおそらく《patience》だけど、日本語で《辛抱強さ、忍耐力》と訳した途端、一瞬でかなり嫌がられます😅💦 

「私、苦手です」

「もううんざり、お腹いっぱい」

「私は光だけで行きたいんです」

…そのくらい現代の日本社会では「忍耐」という経験は軽視され、避けられています。

 

でもね。

このチカラがあるからこそ、目の前の事柄をよく観察し吟味する見極め期間をホールドする。それをできるからこそ、物事の見方や判断力に「深み」が生まれる…とは思いませんか?

 

「苦しかった時期が私を育てた」とよく表現されますが、私が思うに、「苦しみ」が育てたんじゃない。

「苦しいと思う気持ちでさえも、安易に排除せず、ギュッと抱きかかえてしばらく辛抱できるだけのチカラ(器の大きさ)が備わったから、その体験を一層深く理解し、次へと生かせるようになった」のだと思います。

 

だから「苦労は買ってでもしろ」なんて、私はこれっぽっちも思いません。ただ目の前に出てきたことに関し、ちょっと踏ん張るチカラを養う経験は《宝》だと思います。

 

一旦敬遠されるようになったことばでも、違う表現になることで、あたかも新しいもののように受け入れられることがあります。

 

このかけがえのない大切なチカラ(辛抱強さ、忍耐力)が、『ネガティブ・ケイパビリティ』なる大層なカタカナ語になってでも社会で再評価されるとしたら、きっと素晴らしいシフトが起こるでしょう🌟

 

ついにこれが普通に語られる時が来た🌱✨

『仕事において活きるネガティブ・ケイパビリティは、拙速になんとかしようとせず、そこに留まって耐え、状況をよく観察しながら気づきを得ることです。』

 

写真は、窓際に吊るされる「ネガティブ」な状況に屈せず発芽したタマネギ🤣

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